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2012年 09月 10日
40年ほど前、バイクでとんでもない道を抜けやっとたどり着いて、泊まった合掌造りの民宿を見てみたく、「五箇山」という地名だけで、今回ここに泊まりましたが、あまりにも雰囲気が違います。 昨日見た場所より、何もなく合掌造りの民家も数軒しかありません(ただ、国指定重要文化財としては二軒ありました)。 この二軒が重要文化財ですが、村上家の方は国道沿いにあり、見学者も多いのか綺麗に管理されていましたが、もう一軒は、結構痛んでいました。 これは「流人小屋」で今は一軒しか残っていないそうですが(これも、長いこと放置され、倒壊したものを修復したもの)、 逃亡できないように当時、橋をかけることを禁じられていたこの川を挟み建てられていたそうです。でも、この作りをみると、逃亡できないことが不思議な感じです。 昔泊まったところとあまりにも感じが違うので、もう少し富山よりの「相倉合掌造り集落」に行ってみました。 雰囲気的にはここだったかもしれないという思いの駆られましたが この写真を撮っている時、地元の人と話をする機会があり、40年ほど前の状況を細々話したところ、やはり、それは、「五箇山」地区だろうとのこと。 なぜか、すごくがっかりしてしまいました。 ここで見た花です ギボシですが、こんなユリのように咲いているのは初めてでした。 イボクサというどこにでも咲いている花だそうですが、初めて見ました。 新潟へ抜ける途中、浜辺で何か探している人がいるのに気になり聞いたところ、「もしかするとヒスイが見つかるかもしれない」とのこと。 妻もその気になって探していました。 成果は、模様の入った小さな石何点かだけでした。 これで、2泊3日の旅行を終了し、一路自宅に向かい日付の変わる少し前に無事帰り着きました。
by kurodago
| 2012-09-10 21:26
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